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外壁塗装の劣化について

2025.02.28

こんにちは!今日は天気が良くて、とても気持ちがいいですね✨

このまま雪が全部溶けてくれたらいいのに…(  ̄3 ̄)

 

さて今回は「外壁塗装の劣化」について少しお話したいと思います。

 

外壁塗装をせずに、長い間放置するとどうなるでしょうか?

劣化が進むことは皆さん想像がつくかと思いますが、程度によって症状が異なりますので

初期、中期~末期に分けてご説明します♪

 


初期の症状

こちら、チョーキングといいます。

太陽の紫外線や雨・雪によって塗料が劣化し、粉状に変わってしまう現象です。

特に日当たりの良い場所の外壁は、太陽の紫外線によって塗料が劣化しやすく

色褪せや変色が起こります。

建物の方角によって劣化の程度が異なりますので、要注意です⚠️

 


中期~末期

こちらはカビやコケの繁殖による劣化です。

その他には変色していたり、外壁の金属部分にサビが生じることもあります。

湿気の多い場所や、海の近くにお家がある場合は要注意です⚠️

 

そしてひび割れです!

外壁塗装後、年数が経過すると外壁にひび割れが生じる場合があります。

小さなひび割れは、経年劣化で表面が固くなってしまうことで起こります。

大きなひび割れは、主に下地材の割れです。

このような症状が見られる場合は、外壁塗装を検討する目安になります。

 

↑↑ 特に外壁の一部にあるコーキング(シーリング)のひび割れは、放置すると

外壁材の傷み・カビ・雨漏り等に繋がることもあります。

コーキングの劣化を見つけた場合は、補修をオススメします!

 

劣化が進んでしまうと、外壁塗装の剥がれ・雨漏りが発生してしまいます。

雨漏りが発生すると、最悪の場合シロアリが繁殖してしまうこともあります(木造建築)。

シロアリの発生に気づかず放置していると、食い荒らされ、柱や土台などの構造部分がダメになります。

お家そのものの劣化が進み、軽い地震でも建物が崩壊する危険性があります。

ご自宅の外壁を確認して、症状がある場合は早めに対策を考えましょう。

 

定期的に点検・メンテナンスをしていれば、総合的な費用の節約にも繋がります。

点検・お見積り無料ですので、お気軽にご連絡くださいね♪

〒030-0845 青森市緑2丁目15-5 tel 017-753-1317